昨日話した人魚の海のことは、ご存じなければ八百比丘尼で検索して下さい。
そして海の次にはやはりこれです、洞窟。
まず地図を再確認しときましょう。JR駅から北西へと10分くらい歩いたところ、後瀬山の山肌を縫うように線路が走っていて線路を歩いていけば一番近いわけですけど怒られるからやめてねw 町並みがそれなりに面白いし洞窟の手前に八幡神社という外せない名所もあるのでぜひブラブラしながら空印寺を目指して行ってください。その入口に洞窟はあります。
はい、到着☆
どんな山の中にあるんかなと思ってたんだけど山じゃないです市街地の外れ。ヒール履いたおじょうさんでも行けるからね。ただ、洞窟の中は足場が悪いから雨が降るとこういうことになります!門が閉まってる!!うそ、やめて?わたしこのために来たんだけど?ww
わたしは品行方正な人間なのでちゃんと言いつけを守って結局3回トライしました。そして3回目、まだこの札が><
はい、こっからは書かないけどご想像通り。
洞窟の穴の直径は思ったほど大きくなくて「なあんだ」ってかんじでした。平日ですから観光客なんてほぼいません。むっちゃ静かで肌寒くて足元濡れててなんか出そうなムードはありましたが私は霊感がからきし無いので全然大丈夫なのだ^^ 記憶に残ったのは匂いかな。お香の匂いが、岩肌と苔に沁みついていて煙はあがっていないのにものすごく濃い匂いが立ち込めていました。
それから外の椿をしっかり確認。この椿がぐぐってもよくわからなくて、実物見たかったんだ。で、わかったのは「白も赤も一重も八重もいろいろ混じってる」ってことですw どの品種が比丘尼の椿やねん!!って探してもわからんはずですね^^
さて、洞窟の右側はここを管理する空印寺の門。小浜藩主酒井家の菩提寺です、立派。
地図でわかるように洞窟は後瀬山の斜面に穿たれてて、すぐむこうには線路。空印寺でお墓をうろついてたら電車キターー☆
明日はまたたべものの話でもしようかな。ではまた♪