イベント報告その1 アンソロ『べんぜんかん』

こんばんは。文章系創作イベントへの委託を2つ終えましたので、まとめを。まず今回はアンソロ『べんぜんかん』を主宰しましたので、イベント2つぶん合わせて現況報告しておきます。

制作

『べんぜんかん』は4月にツイッターで公募、5月には中身を仕上げて6月には著者献本ぶんのお渡しができました。制作はかなり手の込んだことをしたんですが、みなさんに協力いただいて非常にスムーズでした。頒布は秋のテキレボ、zine展別府のふたつをメインにしていたので残りのノルマもマイペースでやれました。今後もこういうペース配分でやっていきたい。


頒布

2種類の数量内訳
A布貼り 26冊 (+ 見本2冊 + 著者献本5冊=33冊) 
B簡易版 29冊 (+ 見本1冊 =30冊)

全部合わせると制作は63冊でした。(内頒布用が55冊)

これを2つのイベントに分配
A布張り  テキレボ 20冊  zine展別府 6冊
B簡易版  テキレボ 29冊  zine展別府 0冊
(簡易版は専らテキレボの代行向けに用意したものです)


販売実績
A布貼り 26冊 + 見本誌1冊 =27冊 
B簡易版 14冊 (残15冊)
合計 41冊

テキレボでもzine展別府でも布貼りのほうはかなり売れ行きがよかったようです。
(別府では布貼り手製本は2種類出したのが一日目で完売していたとのこと)
もともと制作部数が少ないですから完売と言ってもたいしたことはないですが、「もっとたくさんあっても売れたと思います」「値段ももっと高くても売れると思います」と別府の主宰さんからアドバイスをいただきました。
嬉しい~。ひきこもりの地道な毎日が報われたっ!!

届くかどうかわかりませんが「手製本が好き」と値の張る布貼りを買ってくださったみなさまに御礼申し上げます。また、アンソロ『べんぜんかん』に参加くださったみなさんにも御礼申し上げます。楽しかったし、いろいろ勉強になりました。

残部についてですが、簡易版の15冊は1冊を見本にして残りを文フリ東京に7冊個人委託、1月のココスト@浜松に7冊委託予定です。デザイン的にココストのカフェギャラリー展示には向いていると思いますし、お値段プチプラなので出るんじゃないかなと^^

(べんぜんかん 簡易版)

文フリ東京は23日、磯崎愛さんのサークル「唐草銀河」(ウ65)で頒布です。よろしくどうぞ。
磯崎さんのテーブルにはコラボ制作した「夢のように、おりてくるもの」や、ルネサンスもののきらきらしいやつとかスペースオペラっぽいやつとか並んでいるはずです。とにかくあのひと引き出しがたくさんあってびっくりするからぜひ行ってみて!!『べんぜんかん』のへんてこなやつも「ああナットクー」ってなるよw

では、また続きは後日。次はテキレボのことを書きますね☆