たんたん短歌 短歌の目/7月

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こんばんは。また駆け込みですみません、短歌の目に参加します。よろしくお願いします。

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http://tankanome.hateblo.jp/entry/2017/07/10/000000




1透
 母の老い見ては心で腕を張る浸透圧に抗うように

2ホイップ
 ホイップで飾ったセリフを聞き流す植物性でできてるんだな

3果
 就職の決まった息子の帰省待つひと月ぶんの缶ビールと

4ぺんぎん
 ぺんぎんとパンダはお互い似ているとすれ違ったら思うんだろうか

5短夜
 いずこかでタクトが振られているのだろう短夜を破る蝉の合唱


自由詠み 「あつい」

はじっこのここも夏の真ん中でいつまでたってもさめない珈琲




今年は長年憧れだった睡蓮を咲かせることができました。この花は2つ目で、最初より少し小振りです。
ほんの2~3日しか、しかも昼の数時間しか花は咲かないんですね。儚い。


なんか、儚い歌が多い今月でした。しらずお盆モードになっているのかな。
暑いですがお盆までに片付けることがいろいろ。頑張らないと。ではまた来月お会いしましょう!