読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

テキレボ後記その1(あとすぎるだろ!)

告知 イラスト 短歌 らくがき

テキレボ参加の結果をまずご報告します。
f:id:usaurara:20161030163148j:image:h400
おかげさまで10冊完売!ありがとうございました。
そして、ボランティア含め運営の皆さん、(れぼんちゃんも!)お世話になりありがとうございました。
当日は自分もエア参加して楽しかったし、自分の出した本が立派な本棚に展示されていて嬉しかったです。

さて、作品を振り返ると今回のはこれまで作ってきたもののなかで一番自分らしいものになりました。作品にはたくさん感想をいただきまして、おかげさまで今後の方向性をまたひとつ確実にできました。一部紹介いたします。

☆-☆-☆ 來(らい)さん @raixxx_3am
f:id:usaurara:20160810231809p:image:h200

この美しいパッケージ、美しくて開けられない!でも開けないと読めない!笑 そして開くと現れるこの美しいご本を見よ!和紙の優しい風合と美しさに手に取った瞬間からどきどき。「本」の魅力が詰まっています。

「五年前のあの日」をきっかけに志半ばで田舎に帰った祐介さん(ゆうたん)と過ごした日々を姪である10歳の少女そらちゃんが振り返りながら、フルカラーで四季折々の花々と共に少女の無垢な視点で綴られる日々は儚くも穏やかで、とても優しい。
ゆうたんに甘えるそらちゃんがひたすらに可愛くて。そらちゃんとの日々を通して「置き去りにしてきたもの」と祐介さんは向き合っていたのかな。語り口と画面の優しさにこみ上げるものは、優しい彩りが溢れています。
5年後の秋、変わったものと変わらないもの、これからどうなるのか。何もかも胸に抱いて、そらちゃんと祐介さんは同じ場所、同じ空の下にいる。いままでとこれからがここにある、と優しく灯されるような結末に胸いっぱいになりました。
ゆっくりめくって、しみじみと世界に浸っていたくなるいとおしさこみあげる一冊でした。絶対手に入れたくてスキップで委託コーナーに向かったわたし、えらい!笑 うささん、素敵な贈り物のような一冊をありがとうございました😊

☆-☆-☆ ナギノ さん @bg_nagino
f:id:usaurara:20160716201645p:image:h200

アンソロを読んでこれは絶対手に入れねばと思っていたのですが、念願かなって嬉しいです。短歌部分はアンソロで拝見していたものの、そらちゃんの物語が挿入されることで一層厚みが増し見える風景が変わったものもあって、ことばの力を感じました。
そらちゃんの素直さ、無邪気さが映し出すゆうたん(この呼び方にまずノックアウトされました)のくたびれた様子、五年前のこと、秋の野、ゆうたんのお客さんだという「ただの同級生」に揺れ動くそらちゃんとゆうたんの心。
読み手の受け取り方に依存するであろう物語は決して親切ではないかもしれないけれど、手製本のにおいや温度、手触りとともに伝わってくるものはひたひたと染みて、心地よかったです。女の子は幾つでもおんな、おっさんは幾つでも少年。距離感が最高。良いおさしょうでした。

☆-☆-☆ 庭鳥 さん @niwatoring
f:id:usaurara:20160714095546p:image:h200

テキレボアンソロで読んだときから欲しかった作品。短歌とそらちゃんの語り、鳥と花のイラスト……萌えます。吾亦紅と葦の短歌が好きです。

 

☆-☆-☆ ☆-☆-☆ ☆-☆-☆

お買い上げいただいたうえ感想までくださった菩薩のような皆さんに深く御礼申し上げます。
ありがとう!

 

さて、いまさらすぎる「テキレボ委託振り返り」。
自分はあんまりこういうの書かないんですけど、反省などしない&アテのなくてぶらぶらした記事でよし!ということで書きますね!ただ、私は当日のイベントに参加してないうえに初参加なのでテキレボのなんたるかがやっとわかったレベル。そこんとこご承知の上でお読みください。

 

テキレボ、ひとことで感想を言うなら「あー疲れた」w イベント規模としては小さいけれど、むしろ小さいからこそお互いの顔が見えて一体感とか結束とか生まれてしまうんだろうな。まるで祇園祭みたいやなーと思いながら一か月前のアンソロマラソンに参加しました。
アンソロマラソンというのは公式アンソロジーの応募作品を開催日の一か月半くらい前からちょっとずつウェブ公開し、それに対して有志がツイッターで感想をマラソンのごとく毎日書き綴ること。これが長い長い前夜祭ってかんじで。なかなか皆さん根気がある!(わたしは別イベントの作業があったりして途中で脱落しました><)

わたしの作品も公開されて感想をたくさんいただいたってここに報告しましたけど、どんな作品でもちゃんと読んでもらえて感想がもらえるイベントって珍しいんじゃないかな。この公式アンソロのおかげで初参加だったわたしのサークル名や作品タイトルがかなり周知されたように思うから「テキレボ、参加してみようか」ってひとには(特に委託のひとには)アンソロ参加を強くお勧めしますよ。
出品物の制作をしながらウェブで人の作品を読んで感想を書くなんて時間と心の余裕がないと難しいので、感想マラソンのほうはどちらでも良いと思います。(もちろんやればやっただけ宣伝効果はあります!)

疲れたーってなるのはやっぱり感想マラソン含めて前夜祭が長い&熱いことに尽きますねえ。こんなイベント他にはないんじゃないですか?(よくしらないけど)長~くて熱い前夜祭、それがテキレボだ!という印象。

 

あと、ジャンルの話。
文フリ=純文
テキレボ=ラノベ

大雑把にはやはりこういう印象。そして、作風・作品の形態・参加の形態等の条件を重ねるとどこにも居場所がない~という自分はこれからもテキレボも視野に入れてやっていくと思います。

 

今回、初参加だしジャンルはマイナーな詩歌だし、しかも委託ってことで「売れるんだろうか」っていう不安からかなり宣伝努力をしましたけど、次回からはもう少しマイペースを保ちながら参加ができるかなー。実際に委託分完売が達成できたことでこの制作スタイルと数量についての見込みが立ったので次回ちょっと気が楽かなと思っています。
あらためてお買い上げくださったみなさまに御礼申し上げます。
それから、宣伝については「たった10部の委託販売にどんだけやったか」をテキレボ後記(おまけ)としてこのあと一覧であげます。参加検討しているってひとは参考にどうぞ^^

 

あと、今回イベント後に「熱さについていけないなあ」という声があってちょびっと気になってます。
私自身、盛り上がって「楽しい」も「ついてけない」も時によってどっちの気分もありました。正直こういう気分の解決なんて無理だろうと思うし何の提言もないんですが。。。
賛否両論の本音が出てくるの自体が希少なことじゃないかとは思うんですよ。
「ワイワイなんでも言い合う空気」があるから言える言葉じゃないかなと。
その空気は大事にしてもらえると嬉しいです、わたしは。

次回は少し様子がわかっているはずだから自分も意見を言っていこうと思いますよ。
あれれ?とりとめない記事を書くんじゃなかったっけ???
なんかすごくまとまってるじゃん!w

あっそうそう、運営さんにリクエストしたいことが2つあった。

・代行のリストを客としてメールで送ったあとに、受領したよっていう知らせがあったら嬉しい
・納品数のうち当日会場でどれだけ売れたのか、数が把握したい
 (代行にどれだけ渡ったのか、渡らなかったのかがわかると嬉しい)

以上2点です。ご検討ください。

とりあえず本日はここまでです、お付き合いくださりありがとうございました!
一週間後には次回テキレボの募集が開始されるとかいうのを耳にしたのでまた情報提供の記事をあげようかと思っています。次なにしようかなーー^^

 

では、また!